肝がん(肝細胞がん)とは
弁護士法人法律事務所MIRAIO

0120-783-005 平日10:00〜18:00

肝がん(肝細胞がん)

肝がんは、肝臓にできたがんの総称で、原発性肝がんと転移性肝がんとに大別することができます。
原発性肝がんは肝臓から発生したものをいい、肝細胞がん・肝臓内の胆管にできる肝内胆管がん(胆管細胞がん)・肝細胞がんと胆管細胞がんの混合型・肝肉腫・肝芽腫・嚢胞腺がんがあります。
原発性肝がんの90%以上を占めるのが、肝細胞がんです。肝細胞は、肝臓の働きを担っている細胞で、栄養素の代謝・分解・合成・排泄などにかかわっています。日本で肝細胞がんになりやすいのは、60歳代を中心にした世代で、4〜5対1の割合で男性のほうが多くなっています。
転移性肝がんは、肝臓以外の臓器・組織から転移してきたものをいいます。肝がん全体の4分の3は、転移性がんです。

肝細胞がんになった人の多くが、慢性肝炎か肝硬変を患っています。とくにC型肝炎ウイルスに感染した人が、慢性肝炎、肝硬変へと進み、発がんする例が目立っています。肝細胞がんのうち、C型肝炎ウイルスに関係する例が約75%、B型肝炎ウイルスは約15%、アルコールに関係する例は約10%といわれます。
C型肝炎ウイルスに感染後、慢性肝炎、肝硬変を経て20〜30年して発がんする例が典型的です。このため、C型慢性肝炎、B型慢性肝炎、肝硬変を、高危険群(ハイリスク・グループ)と呼んでいます。このなかでもC型慢性肝炎、B型慢性肝炎は超高危険群とされます。
用語集TOPに戻る