離婚2021.04.19 /最終更新日:2023.04.18婚姻費用を払わないのはNG!リスクと減額請求が見込めるケースを解説別居中の妻から婚姻費用の請求を受けている。 いずれ離婚するつもりだし、収入も多くないので、できれば払いたくない。 婚姻費用の支払いを拒み続けるとどうなるのだろう…? 別居中の妻、または夫から「生活費を払ってほしい」と婚姻費用を請求されることが有ります。収入の少ない側は、相手からの生活費の支払いが無ければ、生活が困難になってしまう可能性があるため、婚姻費用を請求することは当然の権利であるといえます。一方で、収入がある側にとっても、自分の生活費を確保しながら、相手の生活費を賄う事で、同居中の生活よりも出費が嵩み、生活が困難になってしまう可能性があるため、「婚姻費用を払いたくない」「もっと分担額を減額してほしい」と婚姻費用の分担を拒むケースも珍しくありません。しかし、婚姻費用の分担は夫婦の義務であり、これを拒むことで様々な問題が発生してしまします。この記事では、婚姻費用を支払わないことで起きる問題と、どのようなケースであれば減額請求できる可能性があるのかについて解説していきます。 この記事を最後まで読めば、婚姻費用を支払わないことで起きるリスクを理解でき、婚姻費用について夫婦にとってベストな解決方法が選択できるようになるでしょう。MIRAIOが誇る6つの強みとは? 法律事務所MIRAIOには、次のような強みがあります。1.約40万件の相談実績2002年以降、MIRAIOでお受けした法律相談は、実に40万件以上になります。この豊富な相談によって培われた経験とノウハウによって、的確でスピーディな問題解決を実現します。2.専門家ネットワークによるワンストップサービス弁護士だけでなく、公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士、医師などの各分野の専門家とのネットワークを構築し、必要に応じてチームを組んで事件処理にあたります。 MIRAIOに依頼すれば、ワンストップでのサービスが可能となります。3.パラリーガルの活用「パラリーガル」という法律事務専門スタッフを活用することにより、弁護士の生産性を大幅に上げています。 また、業務を細分化してチーム制を導入することにより、事務処理の効率化を実現しています。4.IT導入による徹底した情報管理弁護士業務にいち早くITを導入し、事件処理のシステム化を推進してきました。 お客様からお預かりするさまざまな個人情報は、すべてITにより一元管理されており、万全のセキュリティ体制が整備されています。5.安心の料金体系弁護士報酬などの各種費用を明示しています。 さらに、システム化と業務効率化により、リーズナブルな料金体系も実現しています。6.初回相談料無料!離婚問題の初回相談料は無料です。安心してご相談ください。