
B型肝炎ウイルスは、家族内でも感染するのか?感染を防ぐためにはどうしたらよいか?
家族にB型肝炎キャリアがいる場合、B型肝炎キャリアの方と新たに家族になる場合などに、よくあるご質問にお答えします。
B型肝炎ウイルスは、血液などの体液を介して感染します。
唾液、汗、涙などにも少量ながらウイルスが含まれていると言われていますので、B型肝炎キャリアの方の唾液や汗などが、大量に体内に入ってきた場合は、B型肝炎ウイルスに感染する可能性もゼロではありません。
ただし、ウイルス量から考えて、唾液、汗、涙などで感染することは極めてまれです。
そのため、食器や寝具の共用、一緒に食事したり、風呂に入ったりすることによって感染することはほとんどないと言ってよいでしょう。
なお、感染経路については、次の記事もご参照ください。

Q B型肝炎に家族内で感染しないために、注意すべきことは何ですか?
B型肝炎ウイルスへの家族内感染を防ぐためには、日常生活において、次のようなことに注意しましょう。
- 血液が付着する可能性のあるカミソリや歯ブラシの共用はしない。
- 血液や分泌液が付いたものは、他人の手に触れないように、しっかりと包んで処分する。
- 傷の手当は、極力自分で行い、他人が自分の血液を触れないようにする。
- 乳幼児に、口移しや自分の口で咀嚼した食べ物を与えない。
現在は、家族内感染も含めた水平感染を防ぐために、新たに生まれた子どもには、満1歳になるまでに合計3回のB型肝炎ワクチンを接種させることが義務付けられています。

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