
夫がB型肝炎キャリアだった場合の、よくあるご質問についてお答えします。
B型肝炎ウイルスは、血液だけでなく、精液や膣分泌液などの体液を介しても感染しますので、性行為によっても感染する可能性があります。
そのため、ご主人がB型肝炎キャリアだった場合、奥様にも感染している可能性があります。
まずは、医療機関でB型肝炎の検査を受けて、B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかをご確認ください。
検査の結果、まだ感染していなかった場合には、感染を予防するためにB型肝炎ワクチンを接種されることをお勧めします。
Q 夫がB型肝炎キャリアですが、妊娠・出産しても大丈夫ですか?子どもには遺伝しませんか?
B型肝炎は遺伝しませんので、ご主人がB型肝炎であっても、必ずしもお子様もB型肝炎になるわけではありません。
ただ、奥様もB型肝炎ウイルスに感染している場合は、出産時に血液を介して子どもに感染する可能性があります(母子感染)。
まずは、奥様自身もB型肝炎の検査を受けて、感染していないかご確認ください。
もし、奥様もB型肝炎に感染していたとしても、生まれた子どもにB型肝炎ワクチンを接種させることにより、ある程度、母子感染を防止することが可能です。
なお、ご主人からお子様への感染(父子感染)を防止するためにも、日常生活において、次のようなことに注意しましょう。
- 血液が付着する可能性のあるカミソリや歯ブラシの共用はしない。
- 血液や分泌液が付いたものは、他人の手に触れないように、しっかりと包んで処分する。
- 傷の手当は、極力自分で行い、他人が自分の血液を触れないようにする。
- 乳幼児に、口移しや自分の口で咀嚼した食べ物を与えない。
ただし、食器の共用や、一緒に食事したり、風呂に入ったりする程度ではほとんど感染しませんので、極端に神経質になる必要はありません。

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