後見・財産管理
事例紹介
後見・財産管理の解決事例をご紹介します。
カテゴリ別一覧:
事例1
Hさん
経緯
私は賃貸アパートを複数所有していますが、もう高齢で独り暮らしなので、一部は取り壊した上、土地を売却して、残ったアパートの賃貸収入で安定した老後を送りたいと思っています。しかし、賃借人の立ち退きや不動産処分、賃料の回収などが大変なので、誰か信頼できる人に任せたいのですが・・・。
MIRAIOからの
支援内容
賃貸借契約終了後の明け渡し、不動産の処分、残余物件の賃貸管理などについて、弁護士に委任しておきます。
結果
ただし、相談者の判断能力が低下した場合には委任契約は終了するので、同時に任意後見契約もセットで締結しておくと、判断能力がなくなった場合には、そのまま受任弁護士が任意後見人として上記のような委任事務を継続することが可能です。
事例2
Iさん
経緯
私は身寄りのない高齢者なので、自分の死後、お葬式やお墓のことを頼む人がいません。今のうちから、誰か信頼できる人に任せておきたいのですか・・・。
MIRAIOからの
支援内容
生前に、葬儀やお墓の手配を弁護士に依頼しておきます。
結果
とくに葬儀等の事務については、葬儀費用や永代供養料など100~300万円程度の高額になることが多く、事前に高額の費用を預託しておく必要がありますから、預託先が弁護士だと安心して預託できるというメリットがあります。