非アルコール性脂肪肝炎とは
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非アルコール性脂肪肝炎

肝臓内に中性脂肪が貯まった状態を脂肪肝といいますが、アルコールをほとんど飲まない人に起こる脂肪肝を、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)と呼んでいます。
非アルコール性脂肪肝疾患は進行せず良性の経過をたどる単純性脂肪肝と、肝硬変・肝がんへと進行する可能性のある非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が存在します。
肥満や糖尿病などの生活習慣がその原因とされていますが、肥満や糖尿病のある人は、アルコール性肝硬変にもなりやすく、男性であっても1日3合程度の飲酒で肝硬変に至ります。糖尿病がある人がアルコール性肝硬変になると死亡率が高く、注意が必要です。非アルコール性脂肪肝炎は、メタボリックシンドロームの症状の1つとしてとらえることもできると考えられています。
これまで脂肪肝は重大な病気と考えられていませんでしたが、その一部のアルコール性脂肪肝や非アルコール性脂肪肝炎は、肝臓の線維化を進め、肝硬変に進展する事がわかり、油断できない病気でもあります。

治療としては、食習慣の見直しと適度な運動を行って減量しますが、極端なダイエットは非アルコール性脂肪肝炎を悪化させる事が報告されています。まずは、1か月に1〜2sの割合で、現在の体重の5%分を減らすことを目標にしましょう。さらに、目標体重となってもリバウンドをおこさないように、獲得した正しい生活習慣を維持するように注意しましょう。
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