労働問題
事例紹介
労働問題の解決事例をご紹介します。
事例1
経緯
飲み会の帰り、社長から「自宅に送るよ」と言われて断れませんでした。車中でやたら体を触りまくってきて、その日は逃げ切りましたが、この日を境に、わいせつメールを送りつけてきたり、社長室に呼びつけて口説こうとしたり、セクハラが止まりません。
MIRAIOからの
支援内容
Aさんは、社長に釘を刺すような内容の内容証明郵便の文案をMIRAIOに作成依頼。
結果
仕事に愛着があり、社長も魔が差したのだろうと考え、余り大ごとにしたくない意向でした。さいわい社長も目を覚まされたようで、以後、社長の謝罪とともにセクハラは止み、仕事も順調とのことです。
事例2
経緯
部長から、連日「能力がない・売上がない・やる気がない」と罵倒されノイローゼ気味に。ほかの課長と同等以上の成績なのに、何か恨みでもあるのか。そう言えば、前に仕事のやり方で口論となったことがあったが、まさかそれが原因?
MIRAIOからの
支援内容
精神的にも追い詰められ、医師の診療を受けました。このままでは心身ともに壊れてしまうと考え、思い切ってMIRAIOに、部長のパワハラを止めるように交渉を依頼。
結果
会社も巻き込んで通知したところ、会社が事態の重大さに気づきBさんに謝罪。部長は移動して、Bさんは無事職場復帰を果たすことができました。
事例3
経緯
長期間にわたって、同僚男性からのセクハラ被害を受けていました。恥ずかしさのため、誰にも言えず、ひとり苦しみ続けてきましたが、とうとう消化器・精神面で重大なダメージを受けました。
MIRAIOからの
支援内容
本件は、犯罪すれすれのかなり悪どいケースで、思い切って訴訟を提起することをDさんは決意されました。
結果
厚顔無知な加害者は、証拠が少ないのをいいことに、シラを切っていましたが、職場の同僚たちの証言や、反論の矛盾点を突かれて往生し、最後に白旗を揚げて、慰謝料・治療費・休業した分の賃金の高額な支払いに応じる和解が成立しました。
事例4
経緯
前から上司が何かにつけ体を触るのでうとましかったのですが、ある日、会社の飲み会で、その上司が皆の見ている前でキス!恥ずかしくて店を飛びだしました。会社の相談窓口で相談しましたが、「酒席だから」と言い逃れ。上司からは一向に謝罪がありません。
MIRAIOからの
支援内容
Cさんも、最初は謝罪で済ますつもりでしたが、会社ぐるみでセクハラを否定しようとしていると考え、MIRAIOに労働審判手続の申立てを依頼。
結果
1回の労働審判手続期日で慰謝料の支払いの調停がまとまりました。