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事業再生

事例紹介

事業再生の解決事例をご紹介します。

カテゴリ別一覧:

事例11

経緯

年商2億2000万円、従業員15名で製造業をしています。出来る限りの経費削減をしたつもりなのですが、なかなか営業黒字とならず、毎月の資金繰りが苦しい状況です。この状況を改善出来ないかと悩んでいます。

MIRAIOからの
支援内容

資金繰りや経営状況を診断・分析。結果、同業他社と比較して、人件費負担が大きい事がわかり、思い切ったリストラを決行。

結果

また、徹底したアウトソーシングを実施することで毎月の固定費の削減にも成功。一時的に売上が落ち込みましたが、利益率の向上により、資金繰りを改善することに成功しました。

事例12

経緯

債務保証問題により、後継者を見つけることができません。
以前、役員に後継者を頼んだのですが、「1億円近い保証はとても背負いきれない」と断られてしまいました。
後継者がいないので、事業清算も考えています。何とか、事業を承継する方法はないでしょうか?

MIRAIOからの
支援内容

A社は後継者がいない状態ではありましたが、年商は10億円。安定した利益を上げてきていました。
ただし、借入金があり、それがネックになっていました。

結果

そこでミライオは従業員の引継ぎを視野に入れた業務提携、事業譲渡の方策を探していくことに。
公認会計士が企業価値を算定し、その価値を下げないように、承継するにはどうしたらいいかを検討いたしました。
そこで、会社を二つの部門に分けた持ち株会社を設立してもらい、1億円近い保証を分けることにしました。
幹部社員の教育なども含めて計画、実行を行うと、後に従業員が承継を了解してくれました。

事例13

経緯

「自社株式の相続が気になっているが、自社株式の評価を下げる方法はないか。」B社社長が心配そうに聞いてこられました。
B社は、大会社に該当し、従来電気照明器具製造業部門が主流であったが、最近自動車部品製造業部門が急成長しており会社利益の大半をこの部門が上げています。

MIRAIOからの
支援内容

自社株式を評価させていただいたところ、現在の相続税評価額は7億強でした。
これは自動車部品製造業部門の剰余金が多額である等のためです。

結果

そこでミライオで検討した結果、自動車部品製造業部門をB社から切り離すためX社を新設しこの部門を移転させる分社型新設分割を実行したところ相続税評価額を2億強まで下げることができました。
これは非適格分割にならないよう気をつける必要があるほか法的にも気をつける点があります。また従業員の転籍などもあり人事・労務の問題もあります。
その点でもトータルサポートができるミライオにお任せください。 

事例14

経緯

事業承継を考えています。
今、一番の悩みは、事業承継にとって欠かせない、株式について、譲渡がいいか贈与がいいのかということです。
どちらに、どんなメリット、デメリットがあるのかを含めて教えてもらえないでしょうか?

MIRAIOからの
支援内容

譲渡の場合、株式が低くなっているときを狙って、購入するという形になります。つまり、購入金の全額を用意しなくてはいけなくなります。
しかし、一方で、譲渡益については20%の課税で済むなど、低い税負担で移動が可能であること、財産が確実に後継者に移るといったメリットがあることを説明しました。
一方、贈与の場合は、「暦年贈与」といって、110万円を超える基礎控除を超えると高い税負担が生じてしまうので、少しずつ年数をかけて株式を移動していく方法と、「相続時精算課税贈与」という2500万円まで非課税ではあるものの、これを超えると20%の課税がある贈与方法もあることを説明しました。

結果

C社はMIRAIOの専門家と相談した結果、株式については譲渡という形で事業承継をすることになりました。

事例15

経緯

債務超過であり、事業の見通しは暗く、現在も報酬なしで必死に働いてはいますが、先行きが全くみえない状況です。

MIRAIOからの
支援内容

社長の精神面、肉体面の疲労も考慮し、ただちに法的整理が妥当と判断。

結果

速やかに法的な手続きをとるとともに社長の健康面を考慮し、従業員や取引先への説明、説得についてもベストの方法をすりあわせ実行した。手続とともに社長の健康も上向いてきている。

事例16

経緯

現在の状況では、会社の法的整理はやむをえないと判断していますが、個人所有の自宅が会社借入の担保にはいっており、自宅に住み続けたいという家族を説得することが出来ないでいます。

MIRAIOからの
支援内容

客観的なデータの説明とともに、出来る限りのアドバイスと親身な説明を行い、家族にもご納得いただくことが出来ました。

結果

現在、人生の再スタートへ向けて大きな一歩を踏み出しています。

事例17

経緯

経緯を入力します給与の遅配を何度か繰り返し、今月末には取引先への支払いはもちろんのこと、金融機関への返済も出来ない状況まで追い込まれています。保証人の問題もあり、夜も寝ることが出来ない状況が続いています。

MIRAIOからの
支援内容

保証人への事情説明をフォローし、結果、保証人とともに法的整理を行うことに。

結果

破産手続きは新たな一歩を踏み出すための前向きな手続きであるということを認識した社長は、現在、破産手続きを真摯に進めており、人生の建て直しを図っています。

事例18

経緯

年商4000万円、従業員6名の電気工事業を行っていますが、資金繰りが上手くいかず、代表者個人の借入等でなんとか経営を続けています。今後も営業黒字になる見込みが無く、この先どうすればよいのかわからない状態です。

MIRAIOからの
支援内容

資産よりも債務が大きくなり、経営も赤字で今後も回復の見込みが無い状況であったため、破産手続を行うことに。ほとんど現金が無かったが、最後の売掛金で破産の費用を用意し、また、従業員の未払給与は国が一部を立替払いしてくれました。

結果

その後、手続きは無事終わり、前向きな破産処理を行うことで解決に導きました。

事例19

経緯

年商6000万円、従業員5名の服飾品製造及び販売業を営んでいます。5店舗あるのですが、1店舗のみ黒字でその他は赤字経営です。黒字店舗について従業員から、引き継ぎたいとの話を受けているが、どうすればいいのか困っています。

MIRAIOからの
支援内容

アリングをした結果、すぐに資金ショートすることが予想され、買掛金の決済も間に合わない状態であったため、破産申立を早急に行い、破産手続きの中で採算店舗を譲渡することを決断しました。

結果

破産管財人の協力もあり、1店舗は従業員に引き継ぎ、会社本体は破産手続きにて無事終了しました。

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