すべての人に未来を

24時間365日受付 お問い合わせ

B型肝炎訴訟

治療法・薬の用語集

カテゴリ別一覧:

核酸アナログ製剤

かくさんあなろぐせいざい

核酸アナログ製剤とは、B型肝炎の抗ウイルス療法に用いられる経口薬のひとつで、ウイルスが増殖する際に作用する酵素の働きを抑え、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
薬を飲んでいる間は、B型肝炎ウイルス(HBV)のウイルス量は低下し、肝炎を鎮静化させます。
日本では現在、ラミブジン(ゼフィックス)、アデホビルピボキシル(ヘプセラ)、エンテカビル(バラクルード)、テノホビル(テノゼット)の4製剤が認可されています。

核酸アナログ製剤は、一般的にインターフェロンのような大きな副作用はありませんが、一旦内服を開始すると長期にわたって服用を継続する必要があります。なお、長期にわたって使用していると薬に耐性をもったウイルスが出現してくる可能性のあることが報告されています。

核酸アナログ製剤は保険適用となっています。また、平成22年からB型肝炎に対する核酸アナログ製剤治療について、医療費の助成を行っています。医療費助成を受けるためには、お住まいの都道府県への申請が必要です。申請方法など詳しい情報については、お住まいの都道府県窓口にお問い合わせください。

厚生労働省 : 肝炎治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤治療)に対する医療費の助成について

お問い合わせ

資料のご請求・お問い合わせは下記よりお願いします。

法律相談なら法律事務所MIRAIOヘ。
経験豊富な弁護士がサポートします。お気軽にお問い合わせください。

一人で抱え込まずに、お気軽にご相談ください

Please feel free to contact us. 24時間365日受付

Tell 電話で相談受付 Mail Form メールで相談受付 Document Request 資料請求

一人で抱え込まずに、お気軽にご連絡ください。